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直球勝負!大澤広樹

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『ナゴヤ球場・秋季キャンプ』 日々

ドラゴンズは沖縄・北谷とナゴヤ球場に分かれて秋季キャンプを行っています。わたしはきょう、ドラゴンズ情報担当でしたので、朝からナゴヤ球場へ。きょうの名古屋の最高気温は21.8度、那覇の26度に比べると低いですが、十分の暖かさ。日焼け止めを塗っても追いつきません。



フリー調整の大野雄大選手や田島慎二選手も、本隊とは離れて体を動かしています。




野手は基本的に5人だけ。たっぷりバットを振り込み、鍛えられています。










きょう取材に応じてくれたのは松葉貴大選手。



「(ドラゴンズ残留が決まり)チームメイトからもありがとう、よろしくね。と。身近な方からも良かったなとも。自分としては悩ましい時間だったが、いい時間だったかなと。去年は秋季キャンプのメンバーに入っていた。ことしはフリーで任されている。だから来年の結果が全て。取り組みが甘ければ来年ずっと2軍生活。10年終わって、わかってきている。フリーだからといってのんびりしていいわけではない。大体みんなと同じ時間に球場に来て、自分のやりたいことをやるという感じ。長く休むと体を立ち上げるのに時間がかかるので、休むことはあると思うが長く休むことはないと思う。球団からいい条件をもらったが、かといってローテ入りが確実なわけでもない。根尾とか若い選手がどんどん出てくる。(大野、柳、小笠原、高橋宏の)4人は決まっている。残り2枠を6人から10人で争わなければいけない」

ちなみにFA宣言をするかどうかについては「24時間、頭の片隅にあった。練習中も家族で過ごしている時も、いろんなことが気になって、1日中考えていた」そうです。

そして古巣オリックスが出場していた日本シリーズについては「セ・リーグなのでヤクルト頑張れと思って観ていました」と笑っていました。

そしてもう取材できたのが石川昂弥選手です。



7月1日に左膝を手術した石川昂選手。きょう、ティーにボールを置いて軽めではありますが打撃練習をしていました。

「11月入ってから始めました。だいたい3割くらいの力で振っています。順調なんじゃないか。バットを振れたら振る。あとは医師の判断次第。痛みもない。ただ守備はちょっとわからない。(バッティングは年内に?)僕は大丈夫だと思うが、膝はどうかわからない。医師がいいと言えば。(3月に実戦?) 目指しているのはそこ。動けないのはストレスだったが、ジョギングができるようになってようやく気分転換ができるようになった。ジョギングができなかった頃はストレスがかなりあった」

東邦高校の内野手、弟・石川瑛貴選手はセンバツ大会出場をほぼ確実にしています。来年3月には、兄は実戦復帰、弟は甲子園で活躍、そうなったらいいですね。でも決して焦らずに。

あした、あさってはナゴヤ球場の秋季キャンプを見学することができます。

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