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直球勝負!大澤広樹

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『ポケモンメザスタ』 日々

我が子はゲームセンターで『太鼓の達人』をプレーするのが好きです。今までも何度もプレーしました。きょうも家族3人で遊びました。



我が子はあまり「〇〇がほしい!」と駄々をこねるということがありません。与えてしまっているところがあるのかもしれません。それでも「本当はほしいのだろう、やりたいのだろう」と親としては思いながら、本人が言い出してくるまではと思っています。

ただ、今まで何度もゲームセンターで目にしながら、そしてやりたそうにしているのにずっと言い出さないでいるビデオゲームがありました。『ポケモンメザスタ』です。『ポケットモンスター』にどハマりしている我が子は、保育園でも自宅でも、時間があればポケモン図鑑を読み、絵を描き、ニンテンドーSwitchで『ポケモンソード』をプレーし、わたしの許可を得てiPhoneで『ポケモンGO』を楽しんでいます。とにかく『ポケモン』で頭がいっぱいです。毎晩、寝る前にはわたしか妻が、ポケモン図鑑を14ページ読み聞かせてから寝るという、謎のルールもあります。

で、『ポケモンメザスタ』。簡単に言ってしまうと、まず200円で「メモリータグ」を購入し、このタグにポケモンとの戦いを記録していきながら、ゲットしたポケモンのタグがまた増えていくというもの。



保育園の友達からタグを2枚、すでにもらっていたんです。ただ、集め出したらキリがないから我慢してもらおうと思っていました。1プレー100円で、もう100円追加すると、ポケモンのタグがもらえます。1回200円がワンセットというイメージです。きょうもずっと他の子がプレーしているのを見ていた我が子。でも「やりたい!」と言ってこないんです。で、なんかかわいそうになってしまって(笑い)。あれはダメ、これもダメ、という親ではないと思うんだけどなぁ…。つい、聞いてしまいました。「やりたいの?」と。

そりゃ、やりたいと言いますよね。



結局、4枚のタグと最初のメモリータグを合わせて1,000円くらい使ったのかな。こういうコレクション欲が刺激される面白さ、これはわたしも子どもと一緒に『ポケモンソード』をやっていると、とてもよくわかるんです。面白い。

『ポケモンメザスタ』、子どもの希望を叶えてあげることと、我慢やしつけ、そのバランスを考えなければいけませんね。でも、面白いんだよなぁ。

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