『記者投票』 日々
ことしもプロ野球の最優秀選手、新人王、ベストナイン、そしてゴールデングラブ賞の記者投票の季節になりました。セ・リーグの表選手投票の締め切りは10月18日、ゴールデングラブ賞は11月7日です。わたしは両方とも、投票を済ませました。
ちなみに写真を撮るためにプリントアウトしましたが、両投票ともインターネット上で完結します。
毎年、なぜ○○選手が? などと議論が起きますし、投票する側の見識が疑われるようなこともあります。わたしも今まで、『大澤広樹のドラゴンズステーション』などでこの問題に触れてきましたし、生放送でわたしが誰に投票したのかを発表したこともあります。スタジオに井端弘和さん、荒木雅博コーチをお迎えし、セ・リーグのゴールデングラブ賞に選出された顔ぶれについてコメントをもらったり、「わたしなら○○選手!」という話をしていただき、とても興味深い放送になった回もありました。
確かにゴールデングラブ賞の選考は難しいです。わたしは、指標だけではないとも考えますし、どの球団の試合もまんべんなく取材しているわけではもちろんありません。それでも真剣に考えて選びました。さあ、どういう結果になるでしょうか。