『きょうの秋季練習』 日々
きょうもドラゴンズの取材担当日。きのうから岡田俊哉選手が横手投げの練習を始めたということで、わたしも早速、屋内練習場に足を運びました。
2013年以降、わすか2試合という最少の登板数で終わった今季の岡田選手。いろいろな葛藤もあることでしょう。大塚コーチ、小笠原コーチと映像を確認しながら試行錯誤していました。
福敬登選手が難病の手術。左投手の存在は貴重です。ぜひ岡田選手には腕の位置はどこであろうとも、一軍の戦力としてプレーしてほしいと期待しています。
きょうはドラゴンズの取材担当日ではありますが、東海ラジオではきょうも最新情報をお伝えする時間がありません。ですのでブログで…と思うのですが、「きょうは収録があるので必ず4時までには会社に戻ってきてください」と念を押されています。渋々、球場を後にして、代表取材で行われたレビーラ選手のコメントをご紹介します。
きょうは、立浪和義監督がかなり熱心に指導し、頻繁に声をかけていました。
「日本で6カ月、いい経験ができた。ファームでしっかり練習ができた。最初(7月30日広島戦、マツダ)の本塁打はよかったが、そのあとはピッチャーにうまく攻められた。来年に関しては、基礎の部分をつくり上げていくために練習していきたい。(立浪監督が秋季沖縄キャンプにも連れていく方針)日本人と同じように練習して期待に応えたい。
向こうではシーズン終わったらおしまいだったので、キャンプは初めて。(きのう和田一浩信打撃コーチが指導)スイング軌道を教えてもらった。技術面で「なるほど」と思ったし、よく打撃のことを知っている方だと思った」。
きょう、ロングティーを見ていてもスタンドまで届く打球を連発していたレビーラ選手。やはりそのパワーは魅力があります。日本式キャンプで鍛えられ、来季は大活躍となるかもしれません。
野球の面白さをかみしめながら、連日の日本シリーズを観ています。来季はドラゴンズがこの舞台に立てるよう、しっかりと鍛える秋にしてください。