『現場復帰』 日々
『大澤広樹のドラゴンズステーション』が終わり、現場を取材するスポーツアナウンサーにきょうから戻りました。本当に久しぶりに選手と対面しました。コロナ禍で規制はまだありますが、やっぱり楽しい。きょう誕生日の大野雄大選手、「おめでとう」というつもりだったのですが、練習はお休みでした(笑い)。
きょうは柳裕也、勝野昌慶、高橋宏斗選手がバンテリンドームで練習しました。今季も残すところ5試合です。
あした先発登板する勝野選手。
勝っていないですし、個人的なことを言えば一勝したい。来年につなげるためにも。チームとしてもまだチャンスはある、しっかりカード頭ということも踏まえて、前回カード頭に投げさせてもらったときに良くない結果だったので、しっかりカード頭に投げるということを頭に入れてやりたい。勝ちににこだわる中で、バッターが嫌がることをやる、崩せるなら崩す、そういうことを含めて。1週間前にブルペンで120球くらい、ゲームを想定して投げた。小笠原コーチと残留練習で一緒にやったりして、それがだいぶいい感じでブルペンに入れたし、キャッチボールもいい感覚だった。力み過ぎないように試合に入りたい。なんか力み過ぎている、上半身だけで投げている、フォークが落ちない、それがモヤモヤしていた。腕を振る角度があってきた。フォークはたぶんいいと思う。いつも大事なところで変な球を投げて打たれている。冷静に考えていく。そんなに苦手意識はない。一球一球、ひとりひとりというつもりで、もう最後の登板だし、飛ばして出し切りたい。1個くらい勝ちたいという気持ちはある。
9月11日以来の登板。中15日と間隔が空きました。昨年4月28日以来の勝利投手となって今季を締めてほしいです。
29日木曜日は高橋宏斗選手の先発が予想されます。初めての中6日での登板。
中6日は来年のための準備だと思って、いま調整をすごく大事にしているので、なんとかいい形で投げられるというところを見せていきたい。前回の登板後のハリも取れている。あしたブルペンでピッチングするが、前回の反省を踏まえて試合に向かうだけ。中6日は先発投手としての基本。しっかり投げられるように。これが本来の先発投手の形だと思ってやります。いま6勝6敗なので、勝ちをつけないといけない。勝ち越して終われるように頑張る。行けるところまで初回から飛ばしていきたい。前回の登板は7回表に先頭打者に四球、無駄球も多かった。次の登板は1年間やってきたことを出せればなと思います。しっかりとやれるところを見せたい。
で、話変わって…
岡林選手がセ・リーグ安打トップ(154安打)。去年から活躍することは目に見えていた、僕は(最多安打を)取るだろうなと思っていた(笑い)。(ライバルはベイスターズ)佐野さんですよね(152安打)。岡林どうこう関係なく3、4、5番をしっかり抑えて、結果的に岡林のアシストになれば。
何度音源を確認しても「おかばやし」と呼び捨てでした(笑い)。
残り5試合、悔いなくいい形で来季につながる戦いを楽しみにしています。
あしたもわたしはドラゴンズ取材、こちらも久しぶりにナゴヤ球場へ行ってきます。