『26度目の完封負け』 日々
ドラゴンズは9連戦中、きょうが8試合目。今季、とにかくやられているベイスターズ相手に意地を見せてほしいと思っていましたが…1-0の完封負け。これで今季の完封負けは26試合になり、球団ワーストを更新し続けています。5試合に1度は完封負け、なかなか厳しい数字です。
ベイスターズ戦は3勝16敗1分け、7完封負け。ここ3試合で19安打しているものの、長打はきょうの溝脇選手の二塁打1本だけ。悪い数字はすぐに見つかります。
しかし、こんな夜でも『ガッツナイター』後の『ドラゴンズステーション』に #ドラステ でたくさんのツイートが届きます。皆さん、ドラゴンズが好きなんです。わたしも同じ気持ちです。きょうの最後の阿部寿樹選手の打席、気迫を感じました。自らの判断ミスで1点を失ったきょうの試合、なんとしても取り返したい。そんな思いがあふれた打席。初球から打ちにいきファウル、ファウル、追い込まれてからもファウル4つ。ストレートもツーシームもさえていたベイスターズ山崎康晃選手を相手に、まさに食らいついていました。最後はいい当たりのライトフライ。アウトにはなりましたが、わたしには見ごたえがある1打席でした。この粘りがあしたにつながることを願っています。
残り14試合、『大澤広樹のドラゴンズステーション』はあと7回。明るく元気に。