『野球熱』 日々
きょうの『大澤広樹のドラゴンズステーション』は藤井淳志さんとお送りしました。先日、小中学生に野球を指導するイベント「野球好きな子全員集まれ」を行った藤井さん。なので、オープニングトークはその話題を広げてみました。
野球人気の低迷、野球人口の減少という言葉はよく耳にします。その辺りを藤井さんに聞いてみました。「僕たちが子どもの頃は当たり前に(野球を)やっていたが、いまは分散している。逆に言うと、野球をやっている子の熱は高い。いろんなものを選べる中で、野球をやっているから」と藤井さん。なるほど。いろんな選択肢がある中で、いま野球をやっている子どもは「わざわざ野球を選んだ子」。そりゃ野球熱は高いはず。子どもが減っていく中で、野球人口を増やすことはなかなか難しいでしょう。でも、野球が好きな子どもはまだまだたくさんいると思うとちょっとうれしくなります。
わたしの周りには、いま子どもが小学校高学年という友人、知人が沢山います。ここ1か月で、2人の友人から「子どもが〇〇高校で甲子園に出る!」と言ってるんだよね、という話を聞きました。共に小学6年生。わたしは12歳の頃、とっくに諦めていました(笑い)。頑張って野球を続けてもらいたいものです。