『老眼鏡』 日々
46歳10か月にして初めての、いや、とうとう「老眼鏡」を買いました。
高校2年生、17歳の冬から、近眼のためにメガネ、コンタクトレンズを併用してきました。裸眼視力は0.1以下です。普段はほとんどコンタクトレンズを使っていますが、実況担当の日などは特に、万が一にコンタクトレンズの不調があってはいけないとメガネを携帯しています。
ここ数か月、コンタクトレンズをつけたままスマートフォンの文字を読むことが急激につらくなってきました。完全に「老眼・老視」に気づきました。数年前から「50歳の誕生日くらいから遠近両用レンズにスパッと切り替えるか…」と思っていたのですが、その前に老眼鏡が必要になりました。先週土曜日、名古屋城こども王位戦で司会を務めていても「もし台本の文字が見えなくてご来賓やスポンサー名を読み間違えたらどうしよう」という不安に襲われます。きのうの実況ではそれほど気にはなりませんでしたが、そのうちグラウンドは見えても手元の資料が見えない、などということに、遅かれ早かれなるでしょう。だったら早めに…と、老眼鏡を作りました。
メガネをかけること自体には、いままでも使ってきたので抵抗はありません。ただ老眼鏡ですので、かけたり外したりというのが面倒くさいというか、老けたなぁというか(笑い)。
一週間後には遠近両用のメガネも届きます。自分の「老い」と向き合わなければいけません。