『久しぶりのナゴヤ球場』 日々
きょうは右膝死球で離脱した大島洋平、コロナ陽性の木下拓哉選手の復帰戦ということで、朝からナゴヤ球場へ行ってきました。
ことし初めてナゴヤ球場に来たような気がします。元気に復帰している選手たちの姿を見てワクワク。
こうやってみていると、随分と選手層が厚くなった気がします。
試合では大島選手が3打数2安打、木下拓哉選手が2打数無安打。2人とも大きな不安なくプレーしていたように見えました。
午後4時30分ごろ出社。そして『大澤広樹のドラゴンズステーション』の準備に取り掛かり、すぐに放送時間がやってきます。
ここのところ、有名人の急死が続き、なんとなく憂鬱な気持ちで過ごしていました。ただきょうは、やっぱり球場で取材をするのは楽しいなぁ、やりがいを感じるなぁと思った1日でした。
きのう「スポーツ報知」に、14日に亡くなった日本テレビ・河村亮アナウンサーについて、元巨人担当記者の追悼記事が載っていました。その中で、河村アナが「俺はこの仕事が好き。一生しゃべっていたい」と言っていた、とありました。この一言、いろいろ考えさせられます。わたしくらいの年齢になると、このようなことは考えるものなんです。ついこの間も、CBCテレビ若狭敬一アナと「いつまでしゃべるのか」という話をしたばかり。ま、あれこれ考えたところでとりあえず、目の前の仕事に真剣に取り組んでいくだけです。