『将棋の駒』 日々
藤井聡太五冠の誕生で、将棋の注目度が一層高まりました。将棋が好きな私はとても嬉しいです。「勝負メシ」をきっかけに、多くの人が将棋を指すようになったらいいですね。下の写真は、私の実家に飾ってある初段の免状です。「会長・米長邦雄、名人・森内俊之、竜王・渡辺明」の署名があります。今なら竜王のところに「藤井聡太」の名が入るわけです。
私が初段の免状を頂いたのは2006年。当時は「将棋倶楽部24」というサイトで、毎晩のように指していました。いわゆる「定跡本」を買っては、頭に叩き込んでいました。
最近はスマートフォンのアプリでネット対戦が多いですが、年齢と共に記憶が衰えているのは否定できません。毎回「棒銀」ばかり指してしまいます(笑い)。それではいけないと、久しぶりに実家で定跡本を見つけ、読み直しています。
当時、実際に人とリアルに対局していたわけではないのですが、「良い将棋駒」がほしいと思い、確か10,000円以上する駒を買って、研究のために並べていました。ちなみに将棋駒、最高級品だと50万円以上になります。1万円の駒でも、触っていると指してみたくなります。
将棋はずっと続けられる趣味ですし、我が子のためにも将棋盤を買ったのですが、今のところ興味なさげで…。しばらくはネット対戦が主になりそうです。