『50回目のキャンプ』 日々
中日ドラゴンズ沖縄春季キャンプはきょう、打ち上げでした。あしたからオープン戦が始まります。私は2年連続で沖縄キャンプ取材に行くことはできませんでしたので、ファンの皆さんと同じようにラジオ、テレビ、新聞などでドラゴンズの情報に一喜一憂していました。いや、「憂」のニュースは少なかったように思います。立浪和義監督が「無事にこうやって来れたので100点かな」というキャンプだったのですから。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』は、鈴木孝政さんとお送りしました。
1週間前に沖縄から戻ってきた鈴木さん。「部屋飲みばかりだった」と笑っていらっしゃいました。1973年入団の鈴木さんは、新人時代の浜松キャンプから、コーチ、二軍監督、評論家とあわせてことしで「キャンプ地」を訪れること50回目。50年にわたりキャンプ地と関わってきたんです。半世紀も野球界に関わり続けているなんて素晴らしい! 私は21年で途切れましたので、50年連続なんて達成できない数字になりました(笑い)。立浪監督とは随分とお話しをされた鈴木さん。きょうも番組の随所で披露いただきました。
さあここから本格的な競争が始まります。プロ野球開幕までもあと1か月しかありません。きっと「あっという間に」と思うことでしょう。ケガなく、コロナ禍を乗り越えて、開幕を迎えてほしいものです。