『京都鉄道博物館』 日々
妻は仕事のため、昨夜のうちに名古屋に戻りました。京都旅2日目は私と我が子と私の両親の4人で過ごします。大人3人は疲れがひどくゆっくり寝ていたいのですが、我が子が早々に起きます。そして、トレインビューの部屋からずっと鉄道を眺めては「〇〇線!」「サンダーバード!」「はるか!」などと教えてくれます(笑い)。
きょうは我が子と事前に約束した「京都鉄道博物館」へ。我が子は2度目、私の両親は初めての京都鉄道博物館です。
気分は最高潮の我が子はあちこちへ動き回り、大人は早くも疲労の色が隠せません。
「大阪環状線〜まあるく大阪60年〜」という企画展が行われていました。今年で大阪環状線は開業60年を迎えます。私はあまり関西には縁がなく生きてきたので、大阪環状線には馴染みがありません。しかし、それでも面白かった! 発車メロディーがすべて聞けたことに感動(笑い)。
さらに感動したのは、奈良線をいまも走っている103系電車が、この企画展のために特別展示されていたのです!
私が子どもの頃、神奈川県に住んでいたころは山手線も京浜東北線も、総武線も常磐線もみ〜んな103系。現在も走っていると聞くだけでも懐かしいのですが、現役車両を見られるとは…。嬉しかったです。
そして扇型車庫に目をやると、機関車トーマスがいる!
ただ、我が子はトーマスよりも現実の車両が好きなようでした(笑い)。
デッキから走る車両を眺め、
レストランからまた車両を眺め、
この二日間でどれだけたくさんの列車を見たことでしょう。
4人でSLスチーム号にも乗車しました。
滞在時間5時間強。我が子は新幹線が京都駅を出て3分後には寝ていました。ゆっくり眠れるように「こだま」号をチョイス。名古屋駅で食事して、おじいちゃんおばあちゃんと別れた我が子。別れ際には2人に抱きついていました。