『ドクターイエロー@岐阜羽島駅』 日々
私が休みの土曜日は、午後1時からの我が子の水泳教室の後に何をするかが最大の悩み。日没も早くなりましたし、寒いし…。きょうはドクターイエローの「こだま検測」上りがあるという情報を得ました。そこで行き先を「岐阜羽島駅」に決定しました。
ドクターイエローの運行には通称「のぞみ検測」「こだま検測」があります。これは停車駅の違い。「こだま検測」の場合は東海道・山陽新幹線の全ての駅に停まります。しかも「こだま」として運用されるため、「のぞみ」「ひかり」の通過を停車駅で待つのです。つまり、停まっているドクターイエローを長く見られるのです! ただ、私たちが到着した時には、たくさんの家族連れがホームにいてびっくり。みんなドクターイエローを待っていました。
到着予定は4時半ごろ。もうその時にはホームに人がズラリ。先頭車両のあたりはかなりの混雑だったので、そこを避けてドクターイエローの到着を2人で待ちます。そして…。
やってきました、ドクターイエロー!
子どもの歓声が響くホーム、ひたすらカメラを構える保護者の皆さん(笑い)。
我が子も「先頭車を見たい」と言い出すので、先頭車でなく後尾車へ行きました。それでもこの人だかり。
我が子も今まで何度もドクターイエローを見ました。しかし、停まっているドクターイエローを見るのは初めてです。「写真を撮って!」というので、集団から離れて撮影。望遠レンズを持ってきてよかった。
停車時間は約10分。ドクターイエローをこんなにゆっくり見られることはなかなかありません。たくさんの子どもたちに見送られたドクターイエローは、名古屋駅へと向かっていきました。
休日に、しかも停車するドクターイエローの人気を舐めてはいけませんね(笑い)。このために入場券を購入した方、100人は超えていたでしょうね。私もその1人。でも、名古屋から岐阜羽島駅まで来た(車でですが)甲斐がありました。