『鉄道写真家・中井精也さんに会う』 日々
きょうは我が子の水泳教室が終わった後、行き先を告げずに名鉄電車に乗りました。「どこ行くの!?」としきりに我が子に聞かれましたが、内緒です。名鉄岐阜駅で下車後、歩いて5分ほどにあるギャラリー「pieni onni」へ向かいました。そして…あっ! 我が子は気付きました。ギャラリーの中で写真撮影に応じているのは、鉄道写真家・中井精也さんです。
私はカメラも鉄道も好きです。同じく鉄道好きな我が子と一緒に、中井さんが出演するテレビ番組は録画して観るほどです。その中井さんが、いま目の前にいるのです。
あした10月10日まで、岐阜で「ゆる鉄画廊NOMAD岐阜」を開催している中井さん。会場内の定員は15名、整理券配布による入場制限がありましたので、もしかしたら入らないかも…と不安がありました。それで我が子には内緒だったんです。私が到着した午後3時過ぎ、整理券を受け取り、約20分ほど待ってギャラリーに入ることができました。
そして、ギャラリー内は中井さんにしか撮れないような「ゆる鉄」写真がいっぱい展示されています。額に入った写真から絵はがきまで、我が子と2人で「すごいね、きれいだね、かっこいいね」と言いながら、楽しい時間を過ごすことができました。「500系ハローキティ新幹線」の写真がサイン入りの額に入ったものを我が子が選び、購入。自宅に飾ることにします。
そして記念撮影にも心良く応じていただきました(中井さんのご好意で、撮影時のみマスクを外しています)。しかも、中井さんに私のiPhoneを渡して、中井さんが自撮りしてくれるのです。iPhoneを動かしながら連写。
「撮影・中井精也」の写真が私のiPhoneに13枚保存されています。物腰柔らかく、サービス精神旺盛な、テレビなどで観る「中井精也」そのものでした。我が子はちょっと緊張していました(笑い)。
カメラを持って、旅に出たい! 私の撮影意欲が高まった時間にもなりました。
では最後に、私が撮った鉄道写真をいくつかアップします。