『真夏日のナゴヤ球場』 日々
きょうの名古屋は最高気温31度を超える真夏日になりました。私は朝からナゴヤ球場にいましたが、暑い暑い。日焼け止めを塗り、長袖を着て、練習を取材しました。昨日先発した福谷選手、二軍はあしたから福岡遠征ですが、山井、松葉、笠原、森、高橋宏選手が練習を行いました。43歳山井選手、今季はウエスタン・リーグで7試合に登板し4勝を挙げています。練習を見ていても手を抜くそぶりがありません。この暑さの中で、しっかりやるべきことをやる姿は尊敬します。
高橋宏選手、先日のウエスタン・カープ戦では7イニングで1失点の好投でした。慌てる必要は一切ありません。大きく育ってほしいです。
2019年、与田ドラゴンズの開幕投手を務めた笠原選手。今季は8試合1勝3敗1セーブ、4.03。こんなものではないはずです。頑張れ!
ルーキー森選手は先日、プロ初先発で3イニングを無失点でした。ことしの開幕戦、3月26日「中日スポーツ」紙面で私が新人選手の中で一押しした選手。夏場以降、ペナントレースの佳境で力になってほしいものです。
きのうのバファローズ戦で先発した福谷選手。練習前に文章配信サイト「note」できのうの登板を振り返っていました。登板翌日に、インターネットを通じて自分の考えを選手自身が伝えていく、新しい時代になりました。
練習を見つめる浅尾コーチ。立ち居振る舞いは現役時代と変わったところがありません。選手みたい。山井選手のほうが年上ですし(笑い)。
グラウンドに降りて、選手に声をかけて取材することがまだまだできません。いつになったら直接話を聞けるようになるのでしょうか。聞きたいこと、たくさんあるのだけれど…。その日が来るまで、できる範囲で全力で、ドラゴンズをお伝えしていきます。