『鈴木孝政邸訪問』 日々
たっぷり『大澤広樹のドラゴンズステーション』でお話ししましたが、きょう午前、鈴木孝政さんのご自宅にお招きをいただきました。「ハンク・アーロンのサイン色紙」でわたしが興奮していた様子を見て、鈴木さんが「今度ウチにおいでよ」と誘ってくれたのです。楽しみにしていました。まず、玄関扉を開けるとドドーンと、鈴木さんのパネルが飛び込んできます。象牙もすごいですが(笑い)。
ご自宅に飾られている野球グッズ、野球ファンとしては飽きることがありません。通算1000奪三振のボールにはその時の打者、ヤクルト・パリッシュ選手と、初奪三振の大洋・江尻亮選手のサインが入っています。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』でも話題に上がった、広島・山本浩二選手からもらったバットに、引退する巨人・王貞治選手のサインを入れてもらったもの。
プロ初完封のボール。
最後の打者は巨人・原辰徳選手。ただサインするだけでなく…
「参った!」の文字。原さん、ユーモアがありますね。
当時18歳の鈴木さんが、千葉から名古屋の合宿所に布団を送ったときの「鉄道荷札」。鉄道荷札、初めて見ました。
1984年オールスターゲーム出場記念のトロフィー。
1977年オールスターゲームで使用したグラブ。
現役最後に使用していたグラブ。
プロ初勝利の登板で巨人・長嶋茂雄選手と対戦する写真パネルには、長嶋さんのサイン入り。
鈴木さんの七五三の写真もありました(笑い)。5歳のときですが、学生帽、学生服だったので「中学生ですか?」と聞いてしまいました。
よくこれだけの記念品、思い出の品がきれいに保管されているものだと感心するとともに、わたしの興味が尽きません。いや~楽しかった。
一番笑ったのが鈴木さんの現役最後の給与明細。よく保管してありましたね! 中身もしっかりと確認させていただきました。これだけ高額の「給与明細」は初めて見たかもしれません。
奈知代夫人の手料理もごちそうになり、それこそわたしの実家のようにくつろいでしまいました。鈴木さん、楽しい時間をありがとうござました。