『100台超のトミカの中に』 日々
きょうから三連休。わたしにもお正月休みがやってきました。千葉に住む弟から、岐阜の実家にトミカの「お古」が届いていました。その数なんと約120台!
その中にかなり傷がついた、言ってしまえばボロボロの、落書きされたトミカがありました。「大田しえい」「ろせんバス」「大田こうつう」などと書かれています。
「大田」ってなんだろう? 随分と古いものが混ざっているなと不思議でした。すると母が「これは(わたしの)おばあちゃん家にあったのを(わたしの甥っ子たちが)持っていったトミカのはず。この字を書いたのは広樹だと思う」と言われてビックリ。わたしの祖母が住んでいたのは岐阜県美濃加茂市太田町。だから「大田しえい(漢字も市名も違っていますが)」「大田こうつう」などと書いたのか! もう40年ほど前にわたしが遊んでいたトミカが、甥っ子たちの手に渡り、それが我が子の元に届いたのです。
こんなボロボロのトミカを、おばあちゃんは保管してくれていたんだなぁと温かい気持ちになりました。