『ONLINE竜陣祭』 日々
きのうお知らせしたとおり、きょうは中日ドラゴンズのファン感謝イベント「ONLINE竜陣祭2020」が行われ、CBCテレビ加藤愛アナと司会を務めさせていただきました。まず、ご覧いただいたドラゴンズファンの皆さん、ありがとうございました。
今まで何度も「ファン感謝デー」「ファンフェスタ」でマイクを握ってきましたが、目の前にお客さんがいない状態でのファン感謝イベントは初めて。久しぶりに緊張感たっぷりできょうを迎えました。ただ、午前中のテレビ生放送を終えて駆けつけた加藤アナの方が緊張していたので、ちょっと落ち着きました(笑い)。
ナゴヤドームではできなくても、なんとかファンの皆さんに喜んでもらえないかと、球団関係者、スタッフが知恵を絞って開催までこぎつけた「ONLINE竜陣祭」です。終わった後に「やってよかったな〜」とファンの皆さんにも球団関係者にも思ってもらえるようなイベントにもっていくのがわたしの使命。パソコンやスマートフォン、タブレットを通して、どうすれば楽しい時間になるのだろうかと真剣に考えて、きょうを迎えました。
参加した10人の選手たちも楽しみながら、サービス精神を発揮していただきました。開催中、舞台裏で「大澤さん、僕ももうちょっとトーク頑張らなきゃいけないですね、ここからまたいきます!」と声をかけてくれた祖父江大輔選手。初めてのファン感謝イベントだった郡司裕也選手は前夜「(あした)先輩、よろしくお願いします!打倒アラサーチーム!」とメッセージをくれました。本当に10選手、皆さん頑張ってくださいました。祖父江画伯、根尾画伯の絵も良かった。残り15秒から逆転した郡司、山本拓実選手のマシュマロチャレンジも良かった。ジェスチャークイズは選手の皆さんもとても楽しそうに参加してくれました。センブリ茶、あんなにマズイとは…(笑い)。
わたしも空き時間に裏側をどんどん写真を撮ってツイートしようと思っていたのですが、進行で手一杯でなかなかそこまで手が回りませんでした。また、進行そのものでも「もっとうまくできたのになぁ、選手の魅力を引き出せたのになぁ」と後悔することばかりです。わたしの司会進行にご不満の方もいらっしゃると思います。それでも終了直後「ありがとうございました、他球団のオンラインイベントよりアクセス数がかなり多かったです! ありがとうございました!」とスタッフの皆さんに声をかけていただいたときにはホッとしました。
来季オフはバンテリンドームナゴヤで行うことができるのか、オンラインになるのか、共存していくのか、どんな形になるかわかりません。どんな形であれ、来季は優勝し、もっと楽しいファン感謝イベント、もっと楽しい一日を皆さんに提供できたらいいなと思います。
閉演後は加藤アナと反省会。きのうは早朝ラジオ、きょうは生放送後とハードスケジュールのなかでも、リハーサル、本番ともに元気に頑張ってくれました。
皆さん、ありがとうございました!