『自主トレ取材』 日々
きょうはドラゴンズ取材の為、朝からナゴヤ球場です。きょうの名古屋の最高気温は17.2度、暖かく、日差しも強く、わたしは日焼け止めを塗るくらいでした。
取材規制が続く日々ではありますが、それでもなんとかひねり出し、一日2回の「ドラゴンズ情報」のコーナーをスポーツアナウンサーみんなで協力して放送しています。
ただ、きょうはプロ野球合同トライアウトの話題がわたしたちの間でも持ち切り。もちろん話題の中心は元日本ハム・新庄剛志選手です。わたしの初実況、2000年9月10日阪神戦(甲子園球場)、タイガースの4番打者は新庄選手で、タイムリーヒットを打ちました。その年が阪神でプレーした最後のシーズンでした。2006年、ファイターズに移籍して3年目の新庄選手の最後の打席。札幌ドームで見たな~。あれから14年が経ち、きょうのトライアウトでもタイムリーヒットを打つあたり、さすがスターです。来季もドラゴンズでプレーする選手で、新庄選手と対戦経験があるのは山井大介選手のみ(現阪神・中田賢一選手も対戦しています)。人生いろいろあるけれど、いつも明るく、前向きな新庄選手。太陽のような存在です。コロナ禍で沈みがちな世の中ですが、どこか獲る球団が現れることを祈ります。