『おもちゃの病院』 日々
故障したプラレール3両が、元気になって帰ってきました。
故障してしまったらもう仕方ないかな、我が子に諦めてもらうしかないかなと思っていました。お気に入りの車両ほどよく遊んでいるので壊れてしまう可能性が高まります。で、動かなくなってしまった3両。何とか直すことはできないかと調べて見つけたのがボランティア団体「名古屋おもちゃ病院・とんかち」です。「とんかち」の「お医者さん」に、児童館でおもちゃを預け、約1か月後に児童館で受け取るという仕組み。11月1日に預けたプラレールが、先日、元気になって戻ってきました。おもちゃに「診断書」が添付され、故障の原因が記入されていました。
材料などは実費で必要ですが、今回は特に必要なものがなかったということで無料。申し訳ないくらいです。大好きな車両が戻ってきて我が子は大喜びです。帰り際、「お医者さん」に「またおもちゃが壊れたら持ってきてね」と声をかけられた我が子、なんて素晴らしい時間でしょうか。新しいものを買うこともできますが、そのおもちゃとの思い出は買えません。わたしも温かい気持ちになりました。