『高木守道さん追悼試合』 日々
きょうは「高木守道さん追悼試合」として行われた中日巨人戦。きょうは必ずドラゴンズが勝って、勝利を天国の守道さんに届け、5割復帰の報を届けてくれる日になると信じていましたよ。私は…。
私もドームの外に出て、高木守道さんの遥拝所に行きました。途中、お会いした知人が高木守道選手のユニホームに身を包んでいました。カッコいいな~。
高木さんはCBCテレビ、ラジオの解説者で、監督就任までほとんど接点はありませんでした。現役時代の記憶は全くありません。ただ、岐阜県出身で、野球をやっていた私にとって高木さんは特別な存在なんです。私と同じような感覚を持つ岐阜出身者ってたくさんいると思います。高木さんと県立岐阜商業高校は、岐阜の野球界にとって特別な存在で、私もそういう意識が子どものころから刷り込まれている気がします。
だから「監督・高木守道」の2012、13年は、いろいろあったにせよ、私の中で特別な二年間でした。2012年のCSファイナルステージの第4~6戦、あの時ほどドラゴンズの勝利を願っていた日はなかったかもしれません。だからこそ、きょうは勝ってほしかった。
きょうは井端弘和さんと『ガッツナイタースペシャル』をお送りしました。
もっと高木さんの話題を織り交ぜながら、きょうの勝利をお伝えしたかったのですが…残念。