『ニュースを読みながら』 日々
きょうは9時半出社。我が子をいつもより早く起こして、保育園へ送ります。きょうは金曜日、体操教室の日。体操着で登園です。
きょうは大雨の影響で、ずっとニューススタジオに張り付いたりと慌ただしく過ごしました。13時50分に担当した「中日新聞ニュース」の原稿のひとつが「香川県高松市内で車内女児2人死亡 母親を逮捕」という内容のものでした。私たち夫婦に子どもが生まれる前でも「悲しいなあ」と思いながらこうしたニュースを読んでいました。そして子どもが生まれてから一層、その悲しみが強くなり、原稿を読んでいても思わず涙が出るのではないかというほど悔しい、さみしい気持ちになります。心理的、肉体的、性的虐待、ネグレクト…。なんとか社会全体で、子どもたちの命を救ってあげられないものでしょうか…。きょう、厚生労働省から待機児童が4月1日時点で12,439人だったとの発表もありました。「ニュースを読む」というのはもちろん私の仕事の一つですが、私自身がいろいろ考えるきっかけになってくれる時間でもあります。
こんなニュースに触れると、早く我が子を迎えにいきたくなります。17時30分、勤務時間を終えてすぐに退出し、保育園へ直行! 18時05分、我が子を確保。きょうも私の姿を見つけて走って抱きついてくる我が子、最高の時間です。