『猛暑日のナゴヤ球場』 日々
きょうはナゴヤ球場でドラゴンズ2軍の取材担当日です。とにかく暑いので、熱中症にならないか心配で心配で…。きょうの名古屋の最高気温は36.2度、3リットルくらいの水分を取りながらの取材になりました。
私が球場に着いたのは9時30分、もうこの時点で31度を超えていました。新型コロナウイルス、熱中症、日焼けの3つの対策を兼ねた私の姿はこちら。
帽子、サングラス、マスク、タオル、長袖、そして日焼け止めを塗り、ナゴヤ球場のスタンドに登場です。遠くから見ていた山井大介選手、「どこの野球好きのオジサンが入ってきちゃったんだろうと思ったら、大澤さんでしたかっ!」と笑って声をかけてくれました。誰だろうと思ったままの選手もいたことでしょう(笑い)。でも、この暑さでも手を抜くことなくダッシュを繰り返す42歳、山井選手。尊敬します。
リハビリ組、通常練習と進むに連れて気温もグングン上昇。
仁村徹二軍監督、自ら打撃投手を務めます。この暑さで打撃投手、スゴい…。
試合はドラゴンズが敗れましたが、アルモンテ選手、又吉克樹選手が実戦に復帰という明るいニュースもありました。
汗だくになりながら、なんとか一日を終えました。8時間も外にいるなんて、いつ以来なのだろう…。
試合後は練習する選手たちを見ながら、2012年の今日、ここナゴヤ球場で倒れてそのまま帰らぬ人となって稲葉光雄さん(当時二軍投手コーチ)のことを思っていました。稲葉さんが亡くなってから、ドラゴンズはずっとBクラスです。きっと天国でカリカリしているでしょう(笑い)。
まだまだ野球の話、したかったなぁ。一緒に野球中継、したかったなぁ。