『残留組の活躍で快勝!』 日々
本来であればきょうはプロ野球開幕日。私はマツダスタジアムでレポーターを務めていたはずですが、実際はナゴヤ球場で二軍の練習試合を取材した一日でした。中日ドラゴンズ二軍は12-4で阪神タイガースに快勝! 先発した笠原祥太郎選手は6イニング1失点の好投でした。
仁村二軍監督が讃えた「残留組」の躍動。藤井淳志、大野奨太、堂上直倫、遠藤一星、アルモンテ選手の5人が大活躍。しっかりと準備ができていることがわかるプレー、結果でした。
阪神は2人目の投手で藤川球児選手が登板。中日の4番打者・石川昂弥選手と対戦し、ライトフライという結果でした。石川昂選手、悔しそうだったなぁ。その石川昂選手、第4打席にセンターへ2点タイムリーヒット! しかし、結果に浮かれず嬉しそうな素振りも見せないところが大物感たっぷりです。
仕事とはいえ、大好きな野球を間近で見られる幸せ。しかし、この幸せをいま多くのプロ野球ファンは味わうことができない状況です。ここのところ毎日書いている気がしますが、一日も早く、歓声が響く野球場が戻ってきてほしいです。それまで、今まで以上に皆さんの目となり足となり、見て、取材して、ドラゴンズの「いま」をお伝えしたいと思っています。