『連敗ストップ』 日々
きょうも中日ドラゴンズはオリックスバファローズとオープン戦。京セラドーム大阪でも試合前、黙祷を行いました。与田監督が試合前「東日本大震災でも、コロナウイルス感染でも、思いやることが大切だよね」と練習中に話していましたが、わたしも同感です。思いやりをもって、笑顔で。
オリックス松井雅人選手、きょうも三塁側中日ナインにあいさつです。先発・柳裕也選手には「きょうスタメンだから一本打たせてほしい」と笑って話しかけていました。ちなみに第一打席、痛烈なピッチャー返しも柳選手がグラブで弾き、サード前に転がってアウト(笑い)。結果的にはヒット一本損をしていました。
柳選手、6イニング1失点のナイスピッチング! 3月20日のプロ野球開幕にきちんと合わせていたことが十分に伝わってきました。この先は不透明ですが、柳選手なら大丈夫でしょう。しっかり準備して開幕を迎えてくれるはずです。
きょうは7番溝脇、8番石橋、9番根尾選手という打順。若手を並べて試合前に与田監督は「きょうは7、8、9番で何点取るかだとハッパをかけた」と話していました。溝脇選手はヒット、石橋選手はスクイズで打点&好リード、根尾選手も四球を選ぶなど、3選手それぞれにアピールしてくれました。
これでオープン戦の連敗がストップ。オープン戦とはいえ勝つのは気持ちがいいものです。