『鉄道ファンにオススメ 向野橋』 日々
きょうは今月2度目の9時~17時の勤務。保育園に我が子を送り届けて出社するために、家族全員が30分早起きしました。それでも世間一般で考えると大して早起きでもないと思いますが…。我が子はなかなか寝てくれないので、昨夜も就寝時間はいつもと同じ。なのできょうはちょっと眠いかもしれません。保育園ではインフルエンザに感染してお休みの子が増えてきました。我が子よ、頑張れ。
プロ野球シーズンオフは土、日曜日がお休みということが多くなります。なので週末が近づくと、我が子をどこに連れて行こうかなとあれこれ考えます。きょうは19日(日)に行った「向野橋(こうやばし)」が素晴らしいトレインビュースポットだったのでご紹介します。
鉄道好きな我が子とあちこちのトレインビュースポットに行きましたが、名古屋市中村区向野にある向野橋は初めてでした。近鉄米野駅から徒歩でも行けますし、周りにはコインパーキングがありますので車でもOKです。
ここはJR東海の名古屋車両区をまたいでいて、橋の下はJRはもちろん、近鉄、あおなみ線、貨物列車が次々に通過していきます。我が子もわたしも大興奮。
さらに興奮を高めてくれたのはJR東海の新型車両「HC85系」。その試験車両が走っているではありませんか!
慌ててカメラをセッティング。といっても車両区ではゆっくりゆっくり走っているので慌てる必要もないくらいです。2022年度に投入が検討されているHC85系をまさか見られるとは。ラッキーでした。
こちらは「キハ85系」。「ワイドビューひだ」として運用されている車両ですので、見たことがある方、乗車したことがある方も多いでしょう。
こちらの車両のヘッドライトは「白」「赤」の両方が点灯しています。鉄道ヘッドライト、テールライトは先頭車両が「白」、後尾車が「赤」が基本だと思いますが、両方が点灯しているという日常では見られない珍しい様子です。ちなみに我が子の影響で鉄道を勉強し始めた妻に、「いつもと違うところがあるんだけれどわかる?」と聞いたらすぐに気づきました。
HC85系とキハ85系。未来の「ひだ」と現行の「ひだ」が並びました。
16時過ぎに到着し、結局は近鉄特急「しまかぜ」がここを通過する17時半過ぎまで、我が子と二人で足元を行き来する鉄道を眺めていました。もう暗くなってきました。名古屋駅周辺の高層ビル群の夜景を見ることができます。
今回は我が子と一緒だったので適当にシャッターを押すのが精一杯でしたが、三脚をもってガッツリ撮影にいきたい場所が見つかりました。