『初戦敗退』 日々
雨で試合開始が2時間遅れたことにより、家庭の事情で観戦が難しくなった我が母校硬式野球部の初戦。会場の関市民球場で応援をしている同級生からのLINE速報で、いきなり加納高が先頭打者本塁打で先制とのメッセージが。観たい、観たいよ〜、と願っていたら想いは届くものです。急遽、行けることになりました。慌てて球場へ向かいました。
対戦相手は帝京大可児高。私が到着した時には1-3で2点ビハインドでした。同級生と共にネット裏最前列から声援を送ります。しかし、2-3まで迫ったものの突き放され、最終回に2点本塁打は出たものの4-8で負け。悔しい…。しかし、自分が高校生だった頃と比べて打撃技術、守備など本当にレベルが上がっています。感心するばかり。加納高の選手が1試合に2本の本塁打を記録するなんて…。限られた環境の中で練習した成果に他なりません。
後輩たち、お疲れさまでした。私が高3の夏、最後の試合を戦ったもここ関市民球場。私もそれ以来の同球場でしたが、同級生と歩きながら「なんかこの風景を思い出してきたわ〜」と懐かしくなりました。
続いては岐阜・長良川競技場へ。隣の球場ではなく、久しぶりのサッカーJ2・FC岐阜対ジェフ千葉の取材です。岐阜の監督交代後、初めての取材でした。
J2最下位の岐阜が2度のリードを奪ったのですが、後半45分に元名古屋グランパス・安田理大選手に同点ゴールを決められて、勝ち点3のはずが1になってしまいました…。
安田選手だけでなく、同じく名古屋でプレー経験がある佐藤寿人、矢田旭選手が観られたことはうれしかったです。佐藤選手、人気ありましたね。スタンドから「ヒサト〜!」とたくさんの声援が飛んでいました。
初めて北野誠監督の試合後の会見を取材しました。質問者をしっかり見据え、自分の考え、意図をハッキリ報道陣に伝えるスタイルの監督だなという印象を受けました。勝ち点を積み上げて、早くJ3降格圏を抜けてほしい!
名古屋グランパスもFC岐阜も苦戦が続いています。ドラゴンズも含めてみんな頑張れ!