『松坂大輔選手、49球』 日々
きょうは中日二軍は遠征中なのですが、残留組を取材にナゴヤ球場にやってきました。「○○選手に話を聞こう」というより、「聞けそうな選手には全員声をかけてみよう」みたいな感じですが(笑い)。
ブルペンに目をやるとなんと松坂大輔選手が投球を始めようとしているではないですか! おととい6日には捕手役を立たせたまま直球のみ30球を投げた松坂選手。きょうも捕手役を座らせることはありませんでしたが、直球だけでなくカーブも交えて49球を投げました。
いや~、ナゴヤ球場に来て良かった(笑い)。全力ではありませんがかなり力を入れて投げているように見えました。「少しですけど前回よりボールを前で離せるようになっているんで。次は(捕手を)座らせて投げることができればいいですね。気の肩の張りは普通でした。いつも通りです。暖かいほうが投げやすいですね。前もって次はいつ投げるとかは決めていないです」と話した松坂選手でした。
きょうの『大澤広樹のドラゴンズステーション』はスタジオに鈴木孝政さん。「きょうのポイント」のコーナーでは鈴木さんにロメロ選手の「球心のコントロール」と書いていただきました。前回の巨人戦では心が乱れての6失点に見えたロメロ選手。
きょうも立ち上がりから味方の失策も絡み3失点。ここからどう立て直すのか。まさに「球心」が大切です。