『別れのとき』 日々
中日の2018年シーズン最終戦であり、
中日を長らく支えてきた岩瀬、荒木選手の最後の公式戦でもあり、
東海ラジオでは放送はなかったのですが、
わたしは一日、
ナゴヤドームで取材し、
放送席で保存用に実況していました。
今季限りで退団する阪神金本監督も
きょうが最後の指揮になります。
岩瀬、荒木選手に宛てて
たくさんの花が届いていました。
荒木選手は1番二塁でフル出場、
5打数2安打。
盗塁を企図しましたが、失敗。
盗塁を決めれば20年連続でしたので、
決めてほしかったなあ~と思いますが、
そんなにうまくは行きません。
岩瀬、荒木選手がグラウンドに並び立つのは最後です。
最終戦セレモニーもあり、
ふたりの引退セレモニーもあり、
で、
にぎやかなうちに
今シーズンがお開きになりました。
ただし、
引退試合、これで今季終了という雰囲気に流されてはいけません。
きょうも負けて借金15、
38度目の逆転負け、
しかも(おそらく)サインミスで同点に追いつかれてしまったことから
目をそむけてはいけません。
中日の黄金期を支えた
岩瀬「選手」、荒木「選手」、浅尾「選手」との
別れのときが来ました。
与田新監督を迎えての新しいチーム作りが始まります。