アナウンサー 一覧に戻る

直球勝負!大澤広樹

  • radiko.jp

カレンダー

ブログ内検索

RSS2.0

[login]

a-blog cms

『加藤コール』 日々

遅くなりましたが、

バスケットボールBリーグがスタートして

3年目のシーズンが始まりました。

『ドラヂカラ』はことしも

Bリーグ、

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、

シーホース三河を応援していきます。

わたしが『ドラヂカラ』を担当している日は

「バスケなう。」のコーナーはないのですが、

土、日の開幕カードに行ってきました。

しかも愛知ダービー・名古屋対三河で幕開けです!!



演出がとにかくカッコいい!!

観る側の期待に応えてくれる素晴らしい演出です。

大村愛知県知事(土曜日)、河村名古屋市長(日曜日)が

ユニホームを着てあいさつ。



開幕戦・Game1は

名古屋が序盤からリードを広げるも

後半は三河が猛追。

白熱した試合は80-75で名古屋が勝利しました。






きのうGame2も

名古屋の3ポイントシュートが面白いように決まり、

いったんは25点のリードを奪いました。

しかしきょうも三河が怒涛の攻撃。

第4Qでは31点も挙げる追い上げでしたが、

96ー93で名古屋が逃げ切り、

名古屋連勝、三河連敗のスタートでした。

それにしても2日間とも面白かった!!

ことしも名古屋、三河両チームともに

十分に期待させてくれる試合内容でした。




2日間でわたしが一番うれしかったのは、

シーホース三河加藤寿一選手のプレー、活躍です。

13分12秒の出場で7得点。

見事な3Pシュートを見せてくれました。



法大から入団して3年目ですが、

過去2年、

タレントぞろいの三河ではなかなか出番がありませんでした。

昨年31試合出場も

そのうち16試合が出場時間なんと1分未満。

1分ですよ、1分。

わたしは「バスケなう。」に加藤選手出演の回でも

言いましたが、

本気で加藤選手を応援しているんです。

出場機会に恵まれなくても、

いつも加藤選手は率先して声を出し、

タイムアウトのときには先頭で選手を出迎え、

ハーフタイムでは黙々とシュート練習を繰り返していました。

報われてほしい、活躍してほしい、とずっと思っていました。

前野アナも吉川アナも同じ思い。

土曜日、

加藤選手は出場機会がありませんでした。

吉川アナは「加藤くん、出番なかったですね…」と残念がっていました。

そしてきのう、

加藤選手がコートに立つときわたしは「あっ、加藤が出る!」、

前野アナも「頑張れ!」と思わず声を挙げました。

そして加藤選手のシュートが決まるたびに

記者席であるにもかかわらずお互いに「やった!!」と叫んでいました。



およそ1年ぶりの10分を超える出場。

シーホース三河を応援するファンの皆さんからの加藤コールに、

なぜかわたしたちまで感激していました(笑い)。

試合後、

三河の鈴木ヘッドコーチに加藤選手について取材しました。

「シーズンオフの練習試合で状態がよかったのでスターティング5(先発メンバー)として使っていた。そのあと練習試合でミスが続いてしまい、使われなくなっていたけれど、ここのところの練習でまたすごくよくなっていた。きょうはディフェンスもしっかりやってくれたしオープンでのシュートをしっかり打って決めてくれた。2日間の出場選手の中で加藤選手が一番だったと思う」



見れば見るほど、

取材すればするほど、

その面白さにハマっていくバスケットボールの世界。

ぜひ皆さん、

一度Bリーグの観戦に行ってみてください。

きっとその面白さがわかってもらえるはずです。

頑張れ名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。

頑張れシーホース三河。

頑張れBリーグ。

  • FM 92.9MHz / AM 1332kHz / radiko
  • MIKUNIYAMA 92.9MHz
  • SHIPPO 1332kHz
  • TOYOHASHI 864kHz
  • SHINSHIRO 1332kHz
  • UENO 1557kHz
  • OWASE 1062kHz
  • KUMANO 1485kHz
  • ENA 801kHz
  • GERO 1485kHz
  • TAKAYAMA 1485kHz
  • KAMIOKA 1458kHz
TOKAI RADIO BROADCASTING.COMPANY LIMITED All Rights Reserved.
radiko NOW PLAYING