『松坂大輔がやってきた』 日々
前ソフトバンクの松坂大輔選手が
中日の入団テストを受け、
合格しました。
報道陣の数は100人越え、
通常の12、13倍くらいでしょうか。
いつもの中日担当は
取材手順に慣れているので、
こんな状況も楽しんでいます。
これだけの報道陣を集める「松坂ブランド」は
さすがです。
しかし、
報道陣にはテストの様子は非公開です。
13時半前にテスト開始。
ブルペンの真後ろの壁に耳を当てて、
捕球音を手掛かりに
球数を調べたり。
そして14時20分、
森監督が会見に臨みました。
「合格」と明言はしなかったのですが
背番号や期待感を表明したのですから
「合格」です。
14時35分、
松坂選手が囲まれます。
「周りにどう見られようが、言われようが、悔いのない野球人生だったと言えるまで」
「たくさんの人にナゴヤドームに来てもらえるよう、チーム、名古屋を盛り上げたい」
そう、「中日・松坂大輔」が誕生しました。
そして16時、
球場を後にしました。
「平成の怪物・松坂大輔」が
中日でプレーすることになるとは
まったく予期していませんでした。
松坂選手の20年目のシーズン、
キャンプインのその日から
目が離せなくなりました。