『珍しい光景 in ナゴ球』 日々
今日はナゴヤ球場で取材です。
蒸し暑い中、
珍しい光景が。
屋内練習場でもなく、
ブルペンでもなく、
グラウンドで、
投球練習を始めた選手がいたのです。
それは…。
中田賢一選手。
中田賢選手が、小山良男ブルペン捕手を相手に
82球を投げました。
実は、
私たち取材をする側も、
試合以外で投球練習を見る機会というのはほとんどありません。
ナゴヤドームをはじめ、
ブルペンが屋内に設置されている球場が増えましたから。
「変化球を多く投げるんですね」と中田賢選手に質問すると、
「皆さん、見る機会ないですよね。
いつもこんな感じなんです」という答え。
ではなぜ、グラウンドのマウンドに立ったのか?
「試合で使っているマウンドが
やはり一番投げやすいマウンドですし、
次、僕が投げるのは外の球場ですよね(笑)?」と。
そう、中田賢選手の次の登板は
リーグ戦が再開する23日広島戦、
富山市民球場の予定です。
好投するもなかなか打線の援護に恵まれない中田賢選手、
久しぶりの白星でチームを好発進させてください。
しかし、5日も試合がないとツマラン。