『3.1秒からの同点、40秒からの逆転』 日々
きょうは愛知県体育館へ。
バスケットボールBリーグ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
対
川崎ブレイブサンダース
の取材です。
きのうは名古屋78-96川崎、
一方的に負けた感もあったんですが、
きょうは序盤から気合十分の内容で
1Q 18-18
2Q 17-17
3Q 21-23
名古屋56-58川崎で第4Qに入りました。
そして74-75で残り3.1秒という場面で、
名古屋は二本のフリースローを得ました。
もう大興奮!!
土壇場、ギリギリで
逆転の大チャンス到来です!!
ジャスティン・バーレル選手がきっちり一本目を決めて同点に。
二本目を決めれば
残りは3秒です。
もう勝利は間違いありません。
しかし…外してしまうのです…。
試合はオーバータイム(延長戦)に突入です。
そのオーバータイム、
名古屋は2点のリードで残り40秒。
「逃げ切れ〜」と念じましたが
なんと川崎ニック・ファジーカス選手の
スリーポイントシュートが決まりました。
名古屋89-90川崎、
2点差を、
残り40秒で逆転されてしまうのです。
負けました…。
きのうの反省点をしっかり修正して
互角に渡り合いましたが、
結局はメチャクチャ悔しい敗戦です。
それにしても面白かった。
記者席で何度も声を上げてしまいました。
ただ、
これだけ面白いエンターテインメントにも関わらず、
愛知県体育館の入場者数は1,901人。
もっと入っていいと思うんです、バスケ。
やはり「一度行ってみよう」というキッカケ作りが
大切なのかもしれません。
ルールを知らなくても問題なく楽しめます。
ぜひ愛知県体育館や
シーホース三河の本拠地ウィングアリーナ刈谷に足を運んでいただきたいです。
あ〜面白かった!!