『場立ちの予想屋13年』 日々
久しぶりに競馬週刊誌『ギャロップ』を買いました。
大学生のとき以来になるでしょうか。
当時は500円だった『ギャロップ』が、
いまや720円になっていてビックリ。
久しぶりに買ったのは、
読みたかった記事があったからです。
第12回Gallopエッセー大賞・編集部奨励賞に、
東海ラジオに何度もご出演いただいている
笠松競馬場公認の場立ち予想屋「大黒社」の
一岡浩司さんの作品が選ばれ、
掲載されているからです。
タイトルは「場立ちの予想屋13年」。
編集部奨励賞に選ばれた一岡さん、
近畿日本鉄道に勤務し車掌、運転士という安定した立場を離れ、
笠松競馬場で「場立ちの予想屋」をスタート、
年収は8分の1(本人談)になりながら、
競馬と共に生きる一岡さんの13年。
笠松競馬場の一角から、
一岡さんの目に映った競馬場の姿を、
力が抜けた文章でつづっています。
文字数に制限があるでしょうから簡潔にまとめてありますが、
もっともっと読んでみたい、
もっともっとエピソードあるでしょう、
と思わずにいられませんでした。
競馬に関心のある方もそうでない方も、
ぜひご一読ください。