『ナゴヤドームで不審者と間違えられる』 日々
朝8時、ナゴヤドーム到着。
ドラゴンズファンの皆さんをお迎えする準備が整いつつありました。
私の控室までご用意いただいております。
テーブルにはケータリングのお菓子まで。
ルマンド、おいしい。
きのうのブログでアップしたように、
きょうは
中日ドラゴンズ2015「シーズンシートプレミアムフェスタ」の司会進行でした。
昨年はスーツ姿でシーズンシートオーナーをおもてなしした選手たちですが、
ことしはサードユニホームでの登場です。
私はステージで
伊藤、野村、森野、藤井、福田、杉山、岩瀬、荒木選手とトークショーでした。
どの選手もサービス精神を発揮していただき、
放送、活字では表れないような一面をみせてくれました。
ありがとうございます。
締めは
大島洋平選手会長のあいさつ。
来季の優勝を誓ってくれました。
きのうのブログでは
「前日リハーサルなし、私もベテランになったものです」と書きましたが、
訂正します。
きょう、
そろそろ出番だと思い、
控室があったセンターバックスクリーン下から、
スタンド下の駐車場、車の導線をを歩いてホーム方向に向かっていた時のことです。
20代後半と思われる女性警備員の方が
「どこに行かれるんですか? どこに行かれるんですか?」と
大きな声で叫んでいます。
スーツにネクタイ、プレスパスまで首からかけていて、
直前に男性警備員の前を歩いて過ぎただけに、
まさかその女性が男性警備員を追い越して
私を追っているとは思いませんでした。
呼び止められていたのは私だったんです。
「え? 司会ですけれど…」としか言いようがありませんが、
「何言ってるの、このオジサン?」みたいな顔をしています。
「いやいや、もうすぐ始まるから、控室から出てホームの方向に歩いているんです」と言い残し、
「あ〜そうですか」という声が響くなか、
プレスパスを見せて再び歩き始めました。
自分としてはプレスパスも着用し、スーツにネクタイ、
不審者の気配は出ていないと思ったのですが…。
まだまだベテランではありませんでした。
初心に帰り、
名刺を配ってあいさつ回りしなければいけません(笑い)。