愛知県春日井市と岐阜県多治見市に跨がり、

旧国鉄中央本線の廃線（高蔵寺・多治見間）とともに

藪の中に忘れ去られた13基のトンネル群。

それが「愛岐トンネル群」です。

愛岐トンネル群を観てみよう！と、

JR中央線・定光寺駅にやってきました。

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愛岐トンネル群が観られるのは、

春と秋の２回、

この秋は11月21日から29日まで。

普段は定光寺駅に停まらない快速列車も、

愛岐トンネル群の公開に伴い、

きょうは停まります（一部列車のみ）。

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公開されているのは

３号から６号の４つのトンネル。

片道約1.7キロです。

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レンガ積みのトンネル。

トンネル内はほぼ照明がありません。

懐中電灯を持参している方も大勢いました。

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線路はありませんが、

足元はかつての名残でゴツゴツした大きな砕いた石。

慎重に歩いていきます。

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トンネルを抜けると、

絶景が広がっています！！

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あちらもこちらも撮影スポット。

今年は紅葉の見頃が遅れている感がありますが、

それでも十分に楽しめました。

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愛知県下最大級のモミジがこちら、

「三四五（みよい）の大モミジ」です。

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当然、落ちた葉の数も最多級。

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きょうは平日ということもあり、

大混雑というほどではありませんでしたが、

撮影を楽しんだり、弁当持参だったりと、

大勢の方が

愛岐トンネル群の散策を楽しんでいました。

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私なんてカメラのバッテリーを使い切ってしまうという…。

予備を持っていってよかった。

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残り５日、

紅葉も進んでいきますから

日に日にきれいになっていくはず。

観る価値あり！！