『快勝!連勝!』 日々
きょうがホーム最終戦となる名古屋グランパス。
そして、
今季限りで退任する西野朗監督が
ホームで指揮を執る最後の試合です。
相手はヴァンフォーレ甲府。
ノヴァコヴィッチ選手の2ゴールに田口選手、永井選手のゴールで
2試合続けての4得点で快勝です。
ホーム最終戦、西野監督も選手たちも
カッコよく決めてくれました!!
西野監督になって2年、
若返りの過渡期にあるチームを率いて、
優勝争いをすることこそなかったものの、
J2降格の危機を味わうこともありませんでした。
そして田口、矢田選手など若手選手の台頭もありました。
1stステージは6勝4分7敗、
2ndステージはあと1試合を残して7勝3分6敗。
ここに来ての2試合続けての4得点は
きっと来季の名古屋につながることでしょう。
東海ラジオサッカーコメンテーター
城山喜代次さん(中京大、中京大中京高サッカー部元監督)もニッコリ。
私たちは西野監督を信じ、応援してきました。
いろんな意見があるでしょうが、
西野監督、この2年間ありがとうございました、お疲れさまでしたと、
まずは大きな声で言いたいです。
昨年、西野監督にインタビューをした際には
「ひとりになってチームのことを思うと眠れないこともありますよ」と
話していました。
Jリーグ監督最多の270勝は、
そんな葛藤の積み重ねなのです。
最終戦も強敵・鹿島に勝って、
西野監督らしくカッコよく締めくくってください!!