『小笠原引退試合、谷繁引退会見』 日々
きのうの中日対巨人戦は、
中日・小笠原道大選手の
19年間の現役生活最後の試合でした。
4番レフト和田、5番ファースト小笠原。
今季限りで引退する二人が名を連ねています。
試合前のウォームアップをする小笠原選手。
これが最後です。
空振り三振、遊撃内野安打、そして左飛。
試合後は中日、巨人両チームの選手により胴上げ。
そしてグラウンドを一周します。
中日ファンだけでなく、
左翼席の巨人ファンにも最後の別れのあいさつ。
「最後の両方のチームに胴上げしてもらえる人間はあまりいないと思います。幸せ者だと思います」と話した小笠原選手。
19年間、お疲れさまでした。
そして17時40分からは
谷繁監督兼選手の引退記者会見でした。
27年間の現役生活。
「体はボロボロ」と清々しい表情で
引退を表明した谷繁監督兼選手。
24日ナゴヤドーム最終戦と
26日古巣DeNA戦(横浜スタジアム)に出場予定。
来季は監督に専念する谷繁監督兼選手。
最後に見せてくれたその両手。
誰よりも多く公式戦で投手の球を受けてきたであろうその左手は、
右手に比べて1サイズくらい大きくなっていました。
谷繁「選手」、お疲れさまでした!!