『名古屋グランパス、王者を撃破!』 日々
きょうは岐阜で
「高校生のための放送講座」なるもので、
放送部の生徒にアナウンスを指導するという、
私にとってはなかなか難度の高い仕事でした。
少しは役に立てれば良いのですが…。
さて、昨日のはなし。
きのうのJ1・名古屋vs.浦和の取材を楽しみにしていました。
満員のパロマ瑞穂スタジアムです。
ギッシリ埋まった名古屋のサポーター。
浦和のサポーター席も満員です。
第1ステージを無敗で優勝した浦和レッズ。
前節の広島戦で無敗記録が19でストップしましたが、
とにかく強敵、難敵です。
その浦和を相手に
名古屋グランパスはどう戦うのか!?
試合開始当初は主導権を握られ、
19分にはオウンゴールで先制されます。
正直に言えば、
「浦和、強いわ…」と大量失点もさえ覚悟したのですが、
わずか1分後に川又選手のゴールで同点に追いつきます。
さらに前半22分、
浦和に退場者が出て
名古屋が数的有利になりました。
しかし、
さすが浦和です。
2バックで守り
どちらが10人なのかという試合を見せてます。
そして後半18分、
矢野選手が
敵陣中央右24メートルから
右足グラウンダーで豪快にゴール!!
ついに名古屋がリードします。
シュートの数では
浦和が名古屋を上回ったのですが、
なんとかなんとか守りきりました。
浦和は2年ぶりの(!!)リーグ戦連敗です。
仕事なのですが、
東海ラジオサッカーコメンテーター
城山喜代次さん(中京大中京、中京大両サッカー部元監督)と
大きな声を上げながらの取材になりました。
いやぁ、勝った勝った。
うれしかったなぁ。
今週は
FC岐阜のジュビロ磐田戦、
斐太高の県岐阜商戦、
そしてきのう、名古屋の浦和戦、
スポーツの楽しさを存分に感じることができました。