『31年目で初のサヨナラ打』 日々
きょうは
名城早朝軟式野球リーグ第8戦
エンジョイズ戦です。
きょうも私は監督代行、
序盤はベンチから戦況を見つめ、
サインを送ります。
先発・大口選手(春日丘→国士舘大)が
失策で1点を先制されるも安定した投球で
4イニング1失点。
しかし、
試合開始から25度を超え、気温もぐんぐん上昇。
集中力を欠いたか、
2人目近藤選手(松山商→専修大)が四球から逆転を許します。
なんとかもう一度リードするも、
最終回に追いつかれてしまいました。
エンジョイズ|1 0 0 0 2 1 | 4
ガッツナイタ|0 1 1 0 2 | 4
4対4の同点で6回裏です。
先頭打者の笠島選手(二松学舎大付→上武大)が四球で出塁しました。
次打者は途中出場でこの試合初打席の私です。
監督兼任ですので、サインを出すのも私です。
どうしようかな〜。
送りバントでサヨナラの走者を二塁に進めることも考えましたが、
笠島の脚を信じて、サインは「盗塁」。
1球目、スライダーでストライク。スタートなし。
2球目、直球でボール。
ここで見事に盗塁を決めた上に、
相手送球ミスで三進、無死三塁の大チャンス!
さあ、ここからどうサヨナラ勝ちに持っていくか。
スクイズも考えましたが、
まだ無死。
監督・大澤としては強硬策でいこうと腹をくくりました。
次は打者・大澤として何を狙うか。
「相手投手は三振を取りたいはず。スライダーならバットに当てられる。だから勝負球は高め直球だろう。直球一本狙い!」。
3球目、スライダーでストライク。直球待ちなので見向きもしません。
4球目、直球でボール。反応しましたが余裕をもって見極めました。
そして5球目、やっぱり直球が高めに来るんです!
センターへライナー性の完璧な打球でサヨナラ安打!
5対4で勝ちました!
小学4年生から野球を始め、31年目で初めてのサヨナラ打です。
いやあ、うれしい〜!
青空、炎天下、コーラがおいしい!
チームメイト全員が笑顔笑顔のサヨナラ勝ち、最高です。
以前もブログに書きましたが、
私は今季なかなか試合に行くことができず、
きょうのこの打席はちょうど3カ月ぶりの打席だったんです。
でも、
来るべき日に備え、バッティングセンターに行ったり、
試合中もいつでも出られるように、
監督代行であっても一度もベンチに座らず、体を動かしています。
やっぱり「準備」が大切ですね。
サヨナラ打の余韻に浸るのはきょうだけ。
ユニホームを洗濯し、
次の試合に備えます。
でも、
やっぱりうれしさは隠せません。
長文になりました(笑い)。