『決勝は岐阜城北対斐太!』 日々
きょうは高校野球岐阜県大会・準決勝の観戦のため、
長良川球場にやってきました。
あち〜。
帽子、サングラス、タオル、長袖に
日焼け止めで
紫外線対策もばっちり。
第一試合は
大垣日大対岐阜城北。
岐阜城北・鷲見選手の
80キロ台のスローカーブが冴え、
6対0の完封勝利で、
10年ぶりの決勝進出です。
そして第二試合は
県岐阜商対斐太。
プロ注目の県岐阜商・高橋選手は
左太もも裏肉離れの影響で、
きょうもリリーフ待機。
26年ぶりのベスト4、
飛騨地区有数の進学校・斐太が
1回裏に3点を先制します。
その後、
県岐阜商に追いつかれますが、
一度もリードを許しません。
3塁側内野席は斐太高の大応援団です。
すごい歓声でした。
6回裏に勝ち越した斐太高。
もう9回裏は
ストライク一球、アウト一つに大騒ぎ。
しかし、最後はみんなが祈っていました。
4対3で斐太の勝ち。
私は斐太高との関わりは特にありませんが、
もうスタンドを見ているだけで、
なんか涙が出てきます…。
飛騨地方の進学校が
甲子園に手の届くところまで練習を積んできたことに対する敬意と、
在校生、卒業生、保護者が
岐阜までやってきて、
ただただ純粋に応援する姿に
胸が熱くなりました。
そして、県岐阜商・高橋純平選手の
高校生活最後の夏は、
ベンチで幕を閉じました。
そして、
その幕をおろしたのは
初めての決勝進出となる斐太。
岐阜城北対斐太、
素晴らしい決勝戦を期待しています。
やっぱり高校野球は感動しちゃいます!