『ESDってナンダ!?』 日々
ライトアップされた名古屋テレビ塔。
よく見ると
「ESD」という文字が。
ESD…?
今月10〜12日、
名古屋市で
国連のESDユネスコ世界会議が開かれます。
で、ESDってナンダ!?
日本語で表すと
【持続可能な開発のための教育】。
なんのことやらわかりません。
イメージが全く湧かない。
そこでちょっと調べてみました。
「自然環境と開発の調和やエネルギー、
防災、貧困問題などに対し、
身近なことから取り組む学習や活動」。
まだわからない…。
【ESD は包括的で、その方法や形も地域によって多様です。ゆえに具体的な姿がみえずに、「むずかしい」「わかりにくい」印象を与えます。しかしESD という言葉や概念からスタートする必要はないかもしれません。まずは、地域の問題をみつめ直し、その問題解決をさまざまな人たちで考え、できることをはじめる。動きながらいろいろな人が参加し、その学び合いの場を大切にしていく。そういう活動をとおして理解されていけばよいのだと思います。ESD とは、地域の将来を私たち自身の手で一緒につくること。みなさんの地域におけるESD はなにか? アイデアを出し合うことそのものが、ESD の第一歩といえるでしょう。(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議ホームページより)】
むむ?
あまりむずかしく考える必要はないのかも?
愛知県も、各市町村でも
実は様々な取り組みがもう始まっているのです。
せっかく名古屋で開催される
ESDユネスコ世界会議です。
ESDのネタは身近にたくさんあるはずです。
ちょっとだけ、
地域について考える、
世界について考える、
未来について考える、
そんないい機会かもしれません。