『吉見一起という男』 日々
どうですか、このおいしそうなお寿司。
オッと!鯛の尾頭付きだっ!
私を「お・も・て・な・し」してくれたのはこの人。
ドラゴンズ・吉見一起選手。
実は、吉見選手は
先月の私の結婚披露宴に出席の予定だったのですが、
すでに報じられていたようにインフルエンザにかかり、
出ていただけませんでした。
吉見選手、
今まで少なくとも2度は
私の結婚を祝う会を開いてくれていて
もう十分に感謝の気持ちがあるのですが、
なんときょうもまた
こんなステキなおもてなしです。
右肘の手術からの復帰を目指して
リハビリを続ける吉見選手、
きょうは全くお酒を飲むことなく
いろいろな話を聞かせてくれました。
そして先日発売された著書を
「大澤さん、読んでください」と
プレゼントしてくれたのです。
しかも、サイン入りで。
私は仕事でありながらも、
ひとりの野球ファンでもあり、
ドラゴンズのエースと食事をしている自分が
信じられないときがあります。
だからこそ、
「私が誘ったせいで活躍できなかったり、
翌日にケガでもしたら申し訳ない」から、
また
「尊敬の対象」であるプロ野球選手を
自分から食事に誘うことはまずありません。
ただ、誘われた時には喜んで行きます。
今年、吉見選手からは何度もお誘いを受け、
何度も食事を共にしました。
改めて思うことは、
野球選手としては言うまでもなく、
ひとりの男として本当に魅力あるヤツです。
エレベーターでは必ず最後に降りる、
あしたの仕事の時間を私に確認してくる、
翌日には必ずお礼のメールが届く(私がご馳走になっているのに…)、
野球の話はもちろんバカ話もできる、
面白いヤツです。
きのうもとある有名人と会ったと、
ツーショット写真が
私宛にLINEで送られてきました。
かわいいヤツでもあります(笑)。
来季、
吉見選手が復活の1勝を挙げたときには
緊張するけれど、
初めて私から誘おうと思っています。
その試合、
私が実況だったら、
嬉しくて泣いてしまうかもなぁ…。