『憧れの友、加納高校』 日々
きょう、
わが母校・加納高硬式野球部が、
平成3年夏以来のベスト8入りをかけて、
美濃加茂高と戦いました。
場所は大野町レインボースタジアム。
卒業して20年、
初めての夏季大会の観戦です。
内野スタンドは
ほぼ満員。
これが加納高のいいところ。
試合はなんと!
加納高がシード校・美濃加茂高に対して
1回2点、2回3点を挙げ5対0。
これは…ベスト8入りか!?
ただ、
これでもすんなりと勝てないのが高校野球。
美濃加茂高の反撃に、
ここからは祈りの時間。
頼む、勝ってくれ…!
これほどまでに
胃が痛むとは。
8回2死まで、
6対5で加納高が勝っていました。
しかし、
あとアウト4つを取ることができませんでした。
8回裏に5点を失い、
10対6で敗れ、
加納高硬式野球部の夏は終わりました。
涙をこらえた女子マネージャーが、
「最後なんだから、
(チームの道具を)みんなで片付けよう!」と
大きな声。
いやあ、泣けました。
私が母校に行ったときに
部員から受ける大きな声のあいさつ、
グラウンドでの立ち振る舞い、
素晴らしい後輩たちです。
こんなに心を揺さぶられるとは
思いませんでした。
君たちの人生の夏は
まだまだこれからです。
新チーム、頑張れ!
平成3年、
ベスト8のチームで背番号17だったいま37歳は
これからも応援し続けています。