『仙台駅のコインロッカー』 日々
往路は飛行機でしたが、
復路は
不発弾処理の時間帯を避けて
東北新幹線を利用しました。
もちろん仙台駅から乗車しますが、
私は仙台駅に特別の思い入れがあります。
きょうのブログのタイトルだけで、
わかる方はピーンとくるはず。
私の好きな作家のひとり、伊坂幸太郎。
伊坂氏は東北大学法学部出で、
宮城県仙台市在住です。
そして、伊坂氏の小説の多くは仙台が舞台。
小説、そして瑛太さんが主演で映画化もされた
『アヒルと鴨のコインロッカー』という作品で、
最後に「神様」を閉じ込めたロッカーがここ。
仙台駅3階、エスパル側通路にあるコインロッカーです。
この「3740」のロッカー。
お金を入れないと開かないのが残念です。
このロッカーの中には
ラジカセが、
いや、
「神様」が入っているような気がします。
♪How many roads must a man walk down ~
目を閉じれば聴こえてきそう。
『アヒルと鴨のコインロッカー』、
小説も、映画も、オススメです。