『将棋大会と12年ぶりの再会』 日々
きょうは吹上ホールで将棋「名古屋こども王位戦」予選大会の司会でした。将棋ファンの私にはたまらない仕事のひとつです。きょう1日で1,000人を超える小・中学生が、名古屋城での対局を目指して盤を囲みました。下の写真は小学1-3年の部のベスト16の戦いです。負けた児童、生徒は15人の棋士から指導対局が受けられます。これまたうらやましい。
司会とともに私のきょうの仕事は、三重県鈴鹿市出身・澤田真吾六段と保護者向けのトークショー。
昨年も仕事でご一緒した澤田六段。いまや父親となった私ですが、澤田六段とご両親の関係などを聞いていると、子との接し方について大変に参考になりました。私に実践できるかはわかりませんが(笑い)。あと、きょうは必ずごあいさつしようと思っていた女流棋士がいました。愛知県春日井市出身・室田伊緒女流二段。実は2007年4月から3年間放送していた『直球勝負!大澤広樹』という生ワイド番組の第一回のゲストが室田女流二段だったのです! それ以来、12年ぶりの再会でした。
当時は女子高生棋士だった室田女流二段、覚えていてくださり嬉しかったです。ご活躍でなにより。子どもたちが対局している姿を見ていると、将棋が指したくなりますね。