『7度目のステーキ』
雨が降り、霧が出て、岐阜城が水墨画のように浮かび上がります。きょうは長良川競技場でサッカーJ2・岐阜対長崎の取材でした。昨日のバスケに続き、こちらも久しぶりのサッカー取材です。
ここ5試合未勝利も、今季ホーム長良川では無敗の岐阜。
一方の長崎には名古屋グランパスでプレーした玉田、磯村、角田選手が所属。今季はスタートダッシュこそ失敗しましたが、昨季まではJ1にいたチームです。
前半は岐阜がペナルティキックを止められるなどあり、0-0のスコアレス。しかし、後半は…。
なんと4失点。0-4の大敗を喫してしまいました。残念。まだ始まったばかりとはいえ、21位は気分がいいものではありません。
取材を終えて妻子と合流し、向かったのは「潜龍」です。わたしたち夫婦の結婚記念日は4月1日で、そのお祝いは「潜龍」でステーキを食べることになっています。結婚した2013年からですので、もう来ること7度目になります。
3人で来るようになって3度目、ついにちょっとではありますが、我が子も肉や野菜を食べました。「贅沢だろっ!」とも思いましたが、一人前の注文が必要になる日もそんな遠くないのかもしれません。
旅館を改装した潜龍は、個室だから子ども連れでも安心ですし、焼くこと、切ること、すべてお店の方が目の前でやってくださいます。もう本当に食べるだけでいいのです。やっぱりおいしかったなぁ〜。もちろんそれなりのお値段なのですが、きょうは皐月賞のサートゥルナーリア号のおかげで支払いも安心でした(笑い)。