『Go Go! DAY SPECIAL』 日々
開局55周年の東海ラジオですが、
きょうは「5」月「5」日、ということで、
地下鉄名城線での双六や、
ナゴヤドーム中日対巨人で
あれこれとイベントや企画を行いました。
私は東海ラジオにご応募いただいた中から抽選で選ばれた
お子さんたちとベンチツアーなどなど。
きょうは「燃竜デー」。
サードユニフォームで戦います。
そして
「TOKAIRADIO 55」を背負ったのは
もちろん宮地佑紀生さん!
無事に始球式を終えてニッコリ。
試合中、
前野沙織アナウンサーと
私は、
ドラゴンズファンの聖地・ライトスタンドへ。
ドラゴンズが得点したらスタンドからレポート、という段取りだったのですが…
ジャイアンツ菅野選手、
素晴らしい投手ですね…。
結局、
レポートしたのは3度のみ(苦笑)。
でも、
あれこれバタバタした一日でしたが、
楽しかった!
これからも5日、15日、25日、
東海ラジオによりご注目ください!
『吉見は吉見だっ!』 日々
3時間49分、
2軍戦にも関わらず2612人が詰めかけた
ナゴヤ球場。
わずか10球で
復帰戦を完璧に終えた
ドラゴンズのエース・吉見一起選手。
1球目が大きく外れ、
打者の胸元を襲ったときには
「あれっ、大丈夫か!?」と思いましたが、
終わってみれば
「吉見は吉見だっ!」ということです。
右肘手術の影響など
まったく感じさせませんでした。
三者凡退で
大きな拍手を受ける吉見選手。
きょうの先発・山本昌選手も
吉見選手を出迎えました。
試合後の吉見選手のコメントです。
【まずここまで来られたことに感謝、家族に感謝したいです。支えがあってここまで来られました。きょうに関して言うと、8回裏にまさかの同点で変な緊張感はありましたが、ここまでやってきたことが間違いじゃなかったのかな、と。リハビリ、トレーニング含め。ストライクが入るかなと不安でした。毎試合、ストライク入るかなと不安を解消しながら投げているんですが。初球は全力で投げようと思っていたんですが、全力で投げるとコントロールがつかないな、と。きょうはマウンドに上がっただけでひとつクリアです。全球種は投げられなかったんですが、投げたいボールは投げられました。スピード(最速144㌔)は置いておいて、感覚、ラインは1球目以外はピタリ合いました。過去のことを振り返っても一緒ですし、今までのことを振り返ることはなかったです。きょう考えていたのは、ストライクが入るかな、それだけです。苦しいリハビリでしたし、嫌だなと思うこともあった。でも、好きな仕事をしているわけですし、自分の感情をコントロールできたかなと思います。次は9日雁ノ巣で投げさせてもらえれば。1軍?2軍で4試合投げて、5月30日、6月1日に1軍に上げていただきたい。(2軍では)4試合投げればいいです。肘の張りはこれから出てくると思いますが、嫌な感じはないです。(投げ終えて)いよいよ始まったな、これから憂鬱な日々が始まるのかなと、正直思いました。】
取材のときになにか質問しようと思っていたのですが、
想像以上に私自身の胸が熱くなってしまい、
なんか涙が出そうになったのでやめました(笑)。
先日、吉見選手と食事をした際に、
「大澤さん、
最近は1軍ばかりで
全然観にきてくれないじゃないですか、
1日は来てくださいよ!」と言われていました。
言われなくても観にいくつもりでいましたよ!
そして、やっぱり観にきてよかった。
試合後のコメントも
「プロ」を感じさせてくれました。
やっぱり「吉見は吉見だっ!」。