『73.6万台→19.6万台』 日々
先ほど
ナゴヤ球場での取材から戻ってきました。
73.6万台から19.6万台に、
これがなんのの数字かわかりますか?
…
…
…
答えはこちら。
2000年と2014年における、
公衆電話の台数です(総務省発表による)。
携帯電話の普及に伴い
激減する公衆電話。
これがスポーツアナウンサーにとっては
なかなか困る事態でして…。
携帯電話だと
電波状態により、
途切れたり、
最悪の場合は通話が切れてしまう可能性が
ゼロではありません。
しかし、
有線である公衆電話であれば、
その可能性が限りなくゼロになります。
ですので、
「ドラゴンズ情報」など電話レポートのときには、
私たちは公衆電話を探すのです。
しかし、…見つからない。
ナゴヤ球場では、
かつては正面入り口前にあったのですが、
それも数年前に姿を消しました。
現在、
私は
露橋スポーツセンター内の公衆電話を利用しています。
マツダスタジアムには公衆電話がありません。
横浜スタジアムでも見つかりません。
地方球場では言わずもがな。
見つけられない場合は携帯電話でレポートしています。
でも、
受話器をもってレポートする安心感って、
やっぱり違うんですよね。
きょうは昼食を取る時間がありませんでした。
帰社後、
すぐに「オフィスグリコ」です。
「ビスコ」が
クリスマスバージョンの
「スペシャルビスコ」に変わっていました。
こんなところにも
クリスマスムードが漂っています。