『野球は逆転で、サッカーはPK戦で…』 日々
名城早朝軟式野球連盟リーグ戦も
残すところ2試合。
きょうは点の取り合いに。
私はセンターへのタイムリーヒットに
今季第2号の2ランホームラン、
相変わらず打撃は好調なのですが、
私の拙守も絡んで逆転負け…。
最終戦は勝って
しっかりと2位は確保したいところです。
夜は
サッカー天皇杯準々決勝
名古屋対清水の取材です。
2点のビハインドを追いつき、
延長戦でも決着がつかず、
PK戦に。
リーグ戦では引き分けになるので、
PK戦を生で観るのは初めてかもしれません。
円陣を組む名古屋の選手たち。
中京大、中京大中京高両サッカー部元監督、
東海ラジオサッカーコメンテーター・城山喜代次さんも
前野沙織アナウンサーも
名古屋の勝利を祈りながら
観ていましたが…
4−5で負けてしまいました…。
喜ぶ清水の選手たち。
落胆する名古屋の選手たち。
追いついて、
延長戦も含む120分を戦いながら、
数分で勝者と敗者に分かれる厳しさよ…。
一日に2敗した気分です。
でも、ホームランを打つというのは、
気分はやっぱり格別です(笑い)。
『MVP、新人王、ベストナイン』 日々
『戦力外になったプロ野球選手』 日々
あすまでドラゴンズは休養日ですが、
午前中から14時くらいまで、
選手が自主的に体を動かしています。
その後に動き出すのが
ドラゴンズを戦力外になった選手たちです。
私が帰社する16時半、
ナゴヤ球場内でまだ汗を流していたのは
堂上剛、森越、井藤の3選手でした。
同じく戦力外通告を受けた矢地選手。
ことし4月に結婚し、
そして来月、第一子を出産予定だそうです。
しかし、
そんな事とは関係なく、
戦力外通告はやってきます。
球団事務所で、
わずか3、4分の時間で。
矢地選手ともゆっくり話しました。
彼から「野球を続けるんだ!」というエネルギーを感じました。
今季、一軍で未登板だった矢地選手、
シーズン途中で
「今季限りだろう、
でも、
手ごたえは感じている。
どこでもいい、野球を続けよう」と
腹をくくったとのこと。
だから、
戦力外通告の日にも
涙はありませんでした。
プロ野球でも、
もしかなわなければ社会人野球でも、
なんとか矢地選手に
野球を続けさせてやれないものかと思います。
もちろん、
現役続行を目指して汗を流している選手全員に対して。
ナゴヤ球場のすぐ横の高架を走る東海道新幹線。
きょうは
幸せを運ぶドクターイエローが走りました。
幸せな結末を、
どうかみんなに運んでください。